物語は続く(3)ヘンリー・ヒュースケンの言葉

Posted on 2015年8月14日

heusken

 

総領事ハリスの通訳であったオランダ人ヒュースケンは西山助蔵を信頼し多くの事を語っていたと思われる。後に助蔵が残したメモの中にはいくつかのキーワードが散見される。その中にZOUGAMIという文字も残っており、その意は『触れられない偉大なもの』とある。畏怖を感じさせるその言葉をヒュースケンを度々助蔵に語って聞かせ、決して忘れないよう言っていたようである。それは何故なのか? ヒュースケンは何を助蔵の記憶に残したかったのか?またヒュースケンが通訳となって日本に来た真の理由は何なのか? 1861年東麻布でヒュースケンは暗殺される。それは様々な理由が重なり合い起きた事実なのである。